集団指導のデメリット

個人のペースを保てない集団指導

マラソンや食事など、人にはそれぞれ自分に適したペース・個人差があります。それは勉強にも言えることですよね!
また、私たち一人一人には個性があるためそれぞれ得意・不得意や理解度の違いもあります。
例えば同じ学年で英検二級を取得している人もいれば英語がとても苦手な人もいるでしょう。そんな中、全員が同じペース・理解度を求められる集団指導は個人のペースを保てない指導方法となってしまうでしょう。
ある生徒にとっては得意分野だと授業のペースが遅く感じてイライラしたり、またある生徒にとっては不得意分野だとノートを取るのに必死で分からない点を質問する余裕もなく先に進んでしまうこともありがちです。

このように集団指導では個人の特性を無視して授業が進んでしまうため、成績を伸ばしきれない生徒を増やしてしまう可能性があります。

他の人が多く関わる煩わしさ

一人で黙々と勉強をすることが得意な人にとって他の人の介入というのはたまに勉強の邪魔になることが多いです。
集団指導の場には様々な人がいます。そこでは互いに情報共有できたり、モチベーションを高め合うことができたりとメリットはたくさんありますが、その場が自分にとって最も学習効率を高めることができる場とは言い切れません。
例えば、集団指導ではただ何となく塾に通っている(または親に無理やり通わされている)学習意欲のない生徒が近くにいることもあり、雑談や雑音でペースを乱されてしまう可能性があります。
また、気を遣いがちな生徒だと他の生徒がたくさんいるために先生への質問を遠慮してしまうことがありがちです。

このように、一人で勉強をすることが得意な生徒や他の人に気を遣いすぎてしまう生徒にとっては、人が多く関わることで学習効率がむしろ悪くなってしまう可能性があります。

高校生の塾にも進学塾と総合塾があります。進学塾は大学進学を目的とした一般試験に対策をする塾、総合塾は普段の勉強の補強を行う塾です。塾を検討する際は、目的と塾の種類が一致した教室を選びましょう。